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テンプレートの編集でミスった部分を見つけられない!typoは相棒に見つけてもらうのが吉。

ワードプレスの不具合でよくあるのが、

「なぜか分からないけど画面が白くなった」
「表示されるエラーメッセージを消したのに消せない」

と言ったことです。

原因は本当に様々なのですが、共通して言えるのは、


「あ〜、なんだよ、こういうことだったのか」

と拍子抜けするようなことが多いこと多いこと。


あるあるなのですが、ワードプレスにまつわる各種エラーで、

「超複雑でテンプレートファイルなどを二重三重にまたぐ、一見して分からない深く入り込んだエラー」を見かけることはまれです。


その多くは、目の前映っている画面の中に潜んでいます。

「え!嘘やん、そこにいたん?!」

と、思わず関西弁が出てきそうな、重箱のすみをつつくような、ちょっとしたことだったりします。

例えるならば、
メガネや鍵などの「探しもの」って、自分じゃ見つけられないのに家族が探すとすぐに見つかったりしますよね?

まさに、同じことです。


こうしたちょっとした間違いの中に、typoというものがあります。


これは、打ち間違えのことをいい、

「タイポ」

と読みます。

例えば時間を表す「date」という単語を、

「data」と打ち間違える。

wordと打ちたいのに、wrodと打ってしまう。など。

なんとなくイメージつくと思います。

目を凝らして、ウンウン言いながら探しても見つからない。
二、三日後に改めてみたら、ようやく見つけた、なんていうことも。


これこそ「探しもの」
と一緒で、他人が見ると一発で見つけたりします。


悩む時間、探す時間に区切りをつけましょう。

「まだまだ探す気ですか?」って井上○水も50年近く前から言っています。


「いつまでに見つからなかったら、同僚や、パートナーに見てもらおう」

そうすることで無駄な時間をなくして、プロジェクトを前に進めることができます。


「ワードプレス版ウォーリーを探せ」

は、テーマテンプレートファイルの中に潜んでいます。

ちなみに同書の原題は

「Wherer's Wally?」

というそうですよ。