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情報の正規化を意識しておけば、慌ててテーマを載せ替えても慌てる必要はありません。

WordPressでサイト構築をしていて便利なのが

「市販のテーマを購入することで一気に見た目を変えて、ユーザーを飽きさせることがない」

ということ。

便利な反面、テーマを載せ替えるにあたって頭を悩ませることがありますね。そうです。


「テーマによって情報の管理場所が異なる。執筆したデータを移し替えないといけない」
というITらしからぬ面倒くさい事態に遭遇するのです。


例えば、あるテーマにおいて価格情報は内税記入だが、とあるテーマは「外税記入」となっていて、いちいち変更しないといけないという具合です。


これはあくまで一例ですが、他にも

・とあるテーマではカスタム投稿で実現されていることが、新しいテーマではプラグインで実現されているので移し替えないといけない。

などということが起きるので、一口でテーマの載せ替えと言っても一筋縄でいかないことがほとんどです。

最悪ブラウザを2つ開いて、右から左へ、投稿ブログをコピペし直すなんていうことも起きかねません。

これをテーマ間で統一できたらセールスポイントになると思うのですがなかなか難しいところ。

情報を整理して第2第3の用途に備えられるのがコンピュータシステムの良いところなのにワードプレスには意外とアナログな部分が残っているのです。

さて、これから季節は秋を迎えます。後手後手になったけど急いでウェブサイトのテイストも模様替えしておきたい！

そういうときでも普段からデータの整理、情報の正規化を意識しておけば、急なワードプレステーマの載せ替えも慌てずに対応できますね。