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継続できずに悩む人ほど頂点至上主義者!?私にとっての自己ベストってなんだろう。
東京オリンピックの中継を、なんだかんだと見ておりました。
その中で、「世界記録」「オリンピック記録」は、人類にとって大きな記録ですから目立ちますが、それ以外にも実に様々な「記録」を目にしました。
おおまかに、次の通りでしょうか。
世界記録(World Recode)
世界地域別記録 (Area Record)
日本(各国)記録 (National Record)
大会記録 (Game Record)
世界規模の大会では、「Championship Record」なども使われるようです。
オリンピックの場合はやはり特別ですから、「Olympic Record」と呼ばれますね。
このような形で、名前と成績が公式に記録され、語り継がれるわけですね。
注目したいのは、こういった「他の競技者との競い合いで生まれた記録」とは別の記録もあるということ。
その最たるものが
「Personal Best = 自己ベスト・自己新記録」
です。
競技中に幾度となく耳にしませんでしたか?
「自己ベストを更新しました!」
という実況を。
少し嬉しそうなテンションで紹介するのが印象的です。
これを耳にしたとき、とても素晴らしいなと思いました。
その選手にとっての一番を一緒に喜ぶ姿勢が伝わってきて、
テレビのこちら側で僕も拍手していました(笑)
中でも特に印象的だったのが、100m男子の予備予選。予備予選とは、予選へ進むための予選、だそうです。
最下位のツバルの選手は11秒42で、当然予選へは進めません。
しかし、電光掲示板への表示をじっと待ちます。
彼が待っていたのは「NR」の文字。ツバルの国の最速が記録された瞬間を待っていたのです。
彼はツバル一速い男と、公式に認められたわけです。同時に、ツバルという国の記録がオリンピックで世界に共有された瞬間でもありました。
僕が書くとなんの感動も伝えられないが残念です。
実はこれ「小林祐梨子さん」という元陸上選手で、今大会でレポーターをされていた方の言葉なんです。
小林さんが、彼の記録を喜ぶ姿がテレビ越しに伝わってきて、一気に、ツバルの彼そして小林さんのファンになりました。
メダルでもタイムでもない、個人が尽くしたベストを一緒に心から喜べるってとっても素晴らしいことだと思いませんか?僕は思います。
ベストを尽くしたツバルの彼、その様子を心からの称賛で伝えてくれた小林さん。
お二人のおかげで、目が覚めるような喜びを感じることができました。
書きながら思い出して泣けてきます(涙)
涙目になっちゃってご飯食べにいけません。(笑)
とても素晴らしいレポートでした。見逃し配信で見られないかな。
・・・
「自己ベストとは一体何か?」
と考えてみれば、自己記録の更新を重ねることイコール、
競技の世界においては、大会記録、国内記録、世界記録へ近づくことなわけです。
「継続できない」
と悩む人は多いですが、いきなり理想の姿、頂点ばかりを見ているように感じます。実際に、私がそうです。
自己ベストの更新なくして、理想も頂点もないのに思い上がりもいいところ。
「私にとっての自己ベストってなんだろう」
継続できずに悩む人は、ぜひ「自己ベストの指標」を探してみませんか?
その中で、「世界記録」「オリンピック記録」は、人類にとって大きな記録ですから目立ちますが、それ以外にも実に様々な「記録」を目にしました。
おおまかに、次の通りでしょうか。
世界記録(World Recode)
世界地域別記録 (Area Record)
日本(各国)記録 (National Record)
大会記録 (Game Record)
世界規模の大会では、「Championship Record」なども使われるようです。
オリンピックの場合はやはり特別ですから、「Olympic Record」と呼ばれますね。
このような形で、名前と成績が公式に記録され、語り継がれるわけですね。
注目したいのは、こういった「他の競技者との競い合いで生まれた記録」とは別の記録もあるということ。
その最たるものが
「Personal Best = 自己ベスト・自己新記録」
です。
競技中に幾度となく耳にしませんでしたか?
「自己ベストを更新しました!」
という実況を。
少し嬉しそうなテンションで紹介するのが印象的です。
これを耳にしたとき、とても素晴らしいなと思いました。
その選手にとっての一番を一緒に喜ぶ姿勢が伝わってきて、
テレビのこちら側で僕も拍手していました(笑)
中でも特に印象的だったのが、100m男子の予備予選。予備予選とは、予選へ進むための予選、だそうです。
最下位のツバルの選手は11秒42で、当然予選へは進めません。
しかし、電光掲示板への表示をじっと待ちます。
彼が待っていたのは「NR」の文字。ツバルの国の最速が記録された瞬間を待っていたのです。
彼はツバル一速い男と、公式に認められたわけです。同時に、ツバルという国の記録がオリンピックで世界に共有された瞬間でもありました。
僕が書くとなんの感動も伝えられないが残念です。
実はこれ「小林祐梨子さん」という元陸上選手で、今大会でレポーターをされていた方の言葉なんです。
小林さんが、彼の記録を喜ぶ姿がテレビ越しに伝わってきて、一気に、ツバルの彼そして小林さんのファンになりました。
メダルでもタイムでもない、個人が尽くしたベストを一緒に心から喜べるってとっても素晴らしいことだと思いませんか?僕は思います。
ベストを尽くしたツバルの彼、その様子を心からの称賛で伝えてくれた小林さん。
お二人のおかげで、目が覚めるような喜びを感じることができました。
書きながら思い出して泣けてきます(涙)
涙目になっちゃってご飯食べにいけません。(笑)
とても素晴らしいレポートでした。見逃し配信で見られないかな。
・・・
「自己ベストとは一体何か?」
と考えてみれば、自己記録の更新を重ねることイコール、
競技の世界においては、大会記録、国内記録、世界記録へ近づくことなわけです。
「継続できない」
と悩む人は多いですが、いきなり理想の姿、頂点ばかりを見ているように感じます。実際に、私がそうです。
自己ベストの更新なくして、理想も頂点もないのに思い上がりもいいところ。
「私にとっての自己ベストってなんだろう」
継続できずに悩む人は、ぜひ「自己ベストの指標」を探してみませんか?