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WordPressのテーマをカスタムするときは、トラブルに備えてロールバックできる体制をとろう。

カスタマイズ、楽しいですよね!

私は以前自転車に乗っていたので、「カスタマイズ」という言葉を耳にするとその時のワクワク感が思い出されます。

ワードプレスもやはり一緒で、パーツごとに取り替える楽しみが多くの人に支持されているんだなと思います。

そしてカスタムというと不具合がつきものですよね。

ワードプレスの場合、自転車やバイクなどの機械系とは違って

「終わってみたら部品が1個あまった・・・」

ということはほぼありません。

よく見かけるテーマカスタムの不具合やトラブルとは次のような感じでしょうか。
・新規投稿できない
・謎英語が表示されて消えない
・ログインできない

カスタムしてて意図しない症状に出くわしたとき。

迷わずロールバックしましょう!
つまり、ロールバックできる体制をとりながらカスタムを進めよう、というわけです。

ロールバックとは、正常だったカスタム前に戻すこと とご理解いただいて構いません。

・テーマを編集するカスタムであれば、編集前に戻す
・プラグインを導入するカスタムであれば、プラグインを取り除く

ということがロールバックの基本となります。

「な〜んだ、簡単じゃん?!」と思うでしょう?

それが、なかなか一筋縄ではいかないんです、という声とともにお問い合わせをいただくのです。

「元に戻したつもりが、なぜか違うところに不具合が起きた!」

と…。

だいたいの場合、お問い合わせいただいた時点でご本人さまはどれが本来の内容だったのか分からなくてなっているご様子。

先にも書いた通りロールバックとは、

正常だったカスタム前に戻すこと
ロールバックできる体制を整えから、ワードプレスのカスタマイズを楽しみましょう。