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4時間がんばれば向こう半年は安泰。ロゴに季節をまとわせよう。共感への第一歩です。

ハロウィンは終わりますが、秋冬はイベントが続きます。準備するなら今ですよ!

季節感を出しましょう。

「中の人も楽しんでるんだな」
「秋冬はワクワクしちゃうな」
って感じていただきましょう。

季節感を表現するのは、共感への第一歩です。

それにはロゴがもってこい。小さなエリアですが目につくことと、小さいがゆえに遊び心を出すにぴったりなサイズ感。大手サイトではよく目にしますが、中小零細の会社さんこそぜひ取り入れたいところ。

先日小さな変化を絶えず伝えるという記事の中で
季節の変化を伝える
というワードがでてきました。

ワードプレスでは、ご存知の通り「テーマ」という仕組みでデザインを簡単に変えることができす。
テーマを変えて季節感を演出することにもぜひ挑戦していただきたいのですが、実際にやるとなると色々と準備が必要なってきます。

そこでおすすめなのが

「ロゴで季節感を演出する」
ということ。季節感というのはいわば、

共通の話題
です。初対面同士での挨拶で天気の話をしたり、人によっては野球の話をしたりするのと一緒。秋冬のイベントは特に、他の話題へとリンクさせやすいのでもってこいです。ハロウィンは終わってしまいますが、仮に今日準備すると、


  1. 10月末まではハロウィンを想起させるかぼちゃ
  2. 11月中は紅葉を想起させるもみじをあしらう
  3. 12月に入ったらクリスマス柄
  4. 12月26日からは年末までは雪景色
  5. 年が開けたら新春バージョン
  6. 1月中旬から2月3日までは節分の鬼や豆
  7. 2月下旬から3月3日まではひな祭り
  8. 3月下旬から4月末ごろまでは桜模様

これだけで8パターンもの展開が可能です。あとは、以下のルールを設けておけば完璧ではないでしょうか。


  • クリスマスやひな祭りなど日付が重要なイベントは終わり次第すぐに取り下げる
  • イベントとイベントの間は通常ロゴか、雪景色をあしらったものにする


新春バージョンはちょっと力を入れてデザイナーさんに発注するとして、それ以外の7パターンは
フリーイラスト素材サイトから、ワンポイント柄をお借りしてあしらえば十分です。

1つ30分かかったとして4時間で7パターン制作は現実的ではないでしょうか。15分で1個制作できれば2時間で終わります。

いま4時間がんばれば、向こう半年間季節感を演出できますね。